〒350-0215 埼玉県坂戸市関間4-2-32ひまわりビル4階
(東武東上線若葉駅より徒歩9分、関越自動車道鶴ヶ島ICより車5分 駐車場:あり)
受付時間
ゴルフ場のクラブハウスのように芸術性に富んだ建物では、維持管理が最大の課題です。日本国内で大多数のゴルフ場クラブハウスが築30~50年を迎えており、現在、建て替えか修繕するかという問題に直面しています。また、建築当初から、効果的な維持管理ができているクラブハウスから、数度のオーナーチェンジにより場当たり的な修繕で、効果的な維持管理を先延ばしにしてきたクラブハウスまで、相談内容は多岐に及びます。中でも、クラブハウスの外壁塗装や防水工事はそのクラブハウスのイメージを変える、お客様への最大のイメージアピールとなります。やはり、お客様が一番最初に訪れることになるクラブハウスは、ゴルフ場の顔ともいうべきものではなくてはなりません。
下記の事例では、老朽化したクラブハウスの大規模な防水・塗装工事を実施した事例です。美しい防水・塗装工事にてお客様の印象は大変良くなりました。施工業者への効果的に直接監督をすることで、コストも大幅に削減することができました。
場当たり的な修繕を繰り返し防水層の下の層の処理が不十分でした
防水トップコートがひび割れたので
ゴムマットで養生されています
このように蔦が生い茂ることも
防水・塗装を痛める原因です
ゴムブロックで隠されていた破損個所、ここからの漏水が判明しました
ゴムブロックのすきまに
ゴミやコケが多くたまり、
修繕個所の特定に時間がかかりました
長年経たため反り返ったゴムブロック、つまずく原因にもなります。
ゴルフ場クラブハウスでは
良くお目にかかりますね
多数のクラックを発見。
雨漏り個所となります
窓枠のコーキング劣化個所も
雨漏り原因個所です。
定期的なコーキング打換えが必要です。
お客様がいない時間に早急に対応します
昭和63年開場のゴルフ場です。
長年の、クラブハウスの維持管理において問題があり、抜本的な解決が必要とのことでした。芸術性に富んだ建物では、場当たり的な修繕では効果がない場合が多い例です。クラブハウス責任者・維持管理担当者・施工監督者・施工業者と力を合わせ知恵を出し合うことで、素晴らしいクラブハウスに生まれ変わりました。その後、お客様の来場や口コミ高点数が日々続いています。
歩くとふかふかしている防水層
度重なる的外れな防水工事が
雨漏りの原因でした
建物の平場の老朽化を隠すゴムブロックは、隙間も多く掃除がしにくいです。悪臭の原因にもなります
ゴムブロックをすべてはがすと、
クラックだらけの床が出てきました。
全面防水工事が必要です
階段も直下階への漏水原因となります。
要防水工事個所です。
お客様が毎日通る場所ですので、
いつもきれいにしたいところですね
コーキング打ち換えは10年が目安です
日中の工事となりますが
お客様第一で打ち合わせさせて
いただきます
ウレタン防水
ウレタン防水下地調整
塩ビシート防水下地調整
立ち上がりまでしっかりと防水します
階段もきれいに仕上がりました
クラブハウス防水工事施工後の写真となります。
オーナー様との打ち合わせで、防水トップコートの色をオーダーで調色しました。今回の工事でゴルフ場クラブハウスのイメージアップへつながったと大変喜んでいただいた事例です。防水工事は10年保証となりますが、定期的な訪問にて、適時メンテナンスを行っております。
階段も美しく生まれ変わりました。
滑り止めも設置しました
ウレタン防水下地調整
笠木部分のクラックも雨漏り個所の原因となりますので
笠木全体までウレタン防水施工します
ウレタン防水施工完成
以前相談した工事業者は、ステンレス製板をL字に加工して取り付けしていましたが、その工事そのものが雨漏り原因だった事例です
以前の工事業者による銅板にステンレス板を施工工事、L字板金では毛細管現象により、ますます雨漏り原因となっていました。
クラブハウスレストラン屋根からの雨漏りで困っていました。屋根はすべて銅板のため、同素材での笠木修繕のご提案となりました。以前、屋根からの雨漏り修繕を依頼した工事業者では、効果的な修繕ができておらず、雨漏りは続いていました。銅板の場合は、他の金属との化学反応を起こして痛む恐れがありますので、十分に注意して施工しなければなりません。今回の工事後、しばらくして銅板は緑青化し、歴史あるクラブハウス外観となじむことができました。
銅板板金工事は要注意です
お客様がすべるということで相談です
階段も美しく防水塗装しました
クラブハウスレストランへの防水工事実施後、「お客様が滑りやすい」との相談がありました。
確かに、ウレタン防水は雨などで滑りやすくなります。今回は見栄えもよく、滑りにくいゴムチップ舗装を提案させていただきました。シートやジュータンとは違い、路面に密着しますので、よりグリップ力にも優れたものとなり、見た目も美しい仕上がりとなりました。
ウレタン防水にもゴムチップは問題なく施工可能でした
お客様休憩スペース
アルミ製扉へ変更しました
クラブハウスとの
調和を損なわないように施工
朽ち果ててしまった木製扉がとうとう開かなくなってしまいました。何度も修繕を繰り返してきましたが、枠がボロボロになってしまい、木製扉からアルミ製扉へ変更となりました。お客様が一日に何度も開閉する扉ですので、見た目もきれいで動きもスムーズでなければなりません。
長年の風雨に打たれ朽ち果てた扉
扉のゆがみ調整を何度も繰り返してきたため
木枠もボロボロになっています
いかがでしょうか。このように、当社のクラブハウス建物メンテナンスサービスなら、老朽化したクラブハウスの問題解決やご希望のリニューアルが実現できます。クラブハウス建物メンテナンスサービスに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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