コース関連土木建設工事のご紹介

ゴルフ場のコースを管理するうえで細心の注意を払わなければならないのは ‟水”の管理です。すばらしいコースに仕上げるには芝への水まきにかかっています。世界中のゴルフ場で安定した水源の確保が最重要課題となっています。水を絶やせば芝が枯れてしまい、ゴルフ用の美しさは失われてしまうのです。

下記にご紹介する動画は2019年10月、台風19号による被害を受けたゴルフ場コース散水用水源となる貯水池が、土砂崩れで埋まってしまい十分な水量が確保できなくなるという惨事の動画です。そこから、約6か月かけプラス3mの水深を確保できるまでの記録をご紹介いたします。工事前まで、この現場には貯水池までの通路はなく崖をロープで昇り降りしていました、崖に階段を作り、重いブロックを人力のみで運び、現場の関係者が力を合わせて危険を顧みずに作り上げたコース貯水池ダム取水口かさ上げ工事の動画です。

コース関係メンテナンス事例

コース内水源確保のための貯水池ダム工事

2020.2~10月

貯水池ダムへ向かう崖に通路をつくる

貯水池ダムへの道作り 以前はロープを伝って昇り降りしていました。
大変危険です。

コース管理において命の水

美しいコースを維持するには芝への日々の水やりが欠かせません。このゴルフコースには貯水地が二か所あります。貯水池のみがコース全体の水源となっていました。しかし、長年の土砂の流入により貯水池湖底には大量の土砂10m??がたまり、とうとう水深は1.5mほどとなってしまいました。これでは、夏には貯水池は干上がってしまいます。。。

調査検討後の対応策は2通り

●短期的効果⇒取水に必要な水中ポンプ回りの汚泥を除去し水深を確保する。

●長期的効果⇒貯水池ダム取水口堰を嵩上げし水深を3mほど確保する。

しかし水問題はまだまだ解決したわけではありません。いずれ湖底に土砂がたまるでしょう。今回の件は、全国各地のゴルフ場で起こる問題だと思いました。

貯水池ダム旧取水口

昭和63年に採掘した井戸は再生するか?

2021.2~3

長年放置され土砂に埋まった井戸発見

井戸が再生可能か?内部クリーニング

コース管理課が長年頭を悩ませていた、水問題。

コース散水用の貯水池が、長年の土砂流入により十分な水深が確保できなくなっていることを知り、今後の対策を検討調査しました。その後、長年放置されている古井戸の存在を知り古井戸再生調査が始まりました。古井戸の水深は200mあり、内部クリーニングを一週間繰り返したことで水質・水量ともに十分なものだと判明しました。今後、井戸水を利用したコース管理が期待できそうです。

180mにもおよぶ配管が出てきました。ゴルフコース開場当時は、
井戸水をくみ上げポンプで上流に送る⇒コース内の池や小川に流れる⇒最下流の貯水池へ流れ込む⇒貯水池ダムより取水し貯水槽へ⇒貯水槽から各ホール散水スプリンクラーへという構想であったようです。

コース内管理道路の崩落復旧工事

2019.11月

従前工法より仕上がりが美しく環境に配慮されている点が素晴らしい製品

布団かご工法では砕石使用・金属製金網の劣化、土工手間の過大が問題だったが、この工法だと工期の短縮、費用削減、が可能。外側シートからは草が生え見た目も強度も素晴らしい仕上がり。

過去に崩落を繰り返してきたコース内管理道路の崩落崖補強工事となります。

以前は布団かご工法で補強したが、その後布団かごものとも崩落してしまい、その後しばらくは効果的な対策が取られず放置されたまま日に日に崩落個所が広がっていました。その後調査を重ね、強度にすぐれ、環境にも優しい工法である今回の工事にたどり着きました。費用も従前工法よりも低く収まり、見た目も美しく仕上がりました。

土構造物の強化を目的として開発されたポリオレフィンを原材料とする高強度プラスチック網の紹介・・・土、砕石と良く馴染み、強固な拘束力。土の最大歪とほぼ同等の伸び率を持ち、効果的に補強。軽量かつ切断接続などの加工も容易なため、施工性に優れている。耐酸・耐アルカリ性、耐候性、耐久性に優れる。補強土壁や補強盛土、土地形状など幅広い用途や条件に対応が可能な製品⇒三井化学産資㈱製品

コース内カート道路舗装夜間工事

カート道路アスファルト舗装工事

カート道路は傷みが激しいです
365日営業のゴルフ場では、翌朝プレーに間に合うよう夜間工事で対応します。

コース内カート道路は傷みが激しい場合が多いです。

特に誘導線を埋め込んだカート道路においては、誘導線の破損に気を付けながらの舗装工事となります。カートは誘導線に従い同じ場所を通行しますので、舗装の痛みか所は同じ場所に集中することになります。また、365日営業をしているゴルフ場の場合、工事開始時間はプレー後からとなり、翌朝のプレーまでに間に合わせなければならないということになります。天気にも左右されるので工事計画は慎重になります

急な坂道でのカート道路ゴムチップ舗装工事

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